すでに名古屋市で、港区町にあるコンビニの「サークルK」に日本ではじめて警察署に直結している監視カメラが設置され、昨二〇〇一年十月から運用を始めました。愛知県警の予算で設置され、映像は港警察署がモニターしており、録画したものを港署が遠隔操作で検索できるというのです。警察は、コンビニを「第二の派出所」として活用しようとしているといわれています。こうしたコンビニ監視カメラと、全国の幹線道路に張り巡らせているNシステム、新宿歌舞伎町に設置された警察直結の最新式の「街頭防犯カメラシステム」、「スーパー防犯灯」などが一つに結びつけられれば、警察の監視システムが網の目のように張り巡らされることになります。これでは、市民の日常生活が常時監視される社会を描いた『1984年』の著者、ジョージ・オーウェルも真っ青ではないでしょうか。こんな超監視社会はまっぴらごめんです。人権無視の監視カメラの氾濫に目をつぶっていることはできません。
(すでに設置されている主な「街頭防犯システム」については、資料参照。)
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名古屋市港区のコンビニエンス・ストア「サークルK」土古町店。右下の写真(カメラ部分の拡大写真)が、愛知県警が遠隔操作しているカメラ。
(『週刊金曜日』12月13日号 小谷洋之さんのレポート参照)
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