更新:2003年4月23日(水) 22:43 (日本時間)
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02-04-06 【熊本日日新聞】
  射程 監視社会すぐそこまで

 日本最大の歓楽街、東京・歌舞伎町で、凶悪犯罪を防ぐため警視庁が最近五十台の防犯ビデオカメラを設置した。警察が大規模に監視カメラを設置するのは初めてのことだ。


 歌舞伎町では昨年九月、放火とみられるビル火災で四十四人が死亡。一平方キロ当たりの凶悪犯罪発生件数が、東京都全体平均の百八十五倍に達している。そこで新宿署がビル壁面や街路灯にカメラを取り付け、二十四時間監視することにした。


 歌舞伎町を歩いてみたが、あまりの人の多さで、どこにカメラがあるのか気付きにくい。そう思って都内を見回すと地下鉄構内、駐車場、コインランドリー…と、あちこちに監視カメラがあり、何とも心地悪い。


 自由の国、米国でも昨年九月十一日の同時多発テロ後、首都ワシントンでは公立学校内に二百の監視カメラを設置。「地下鉄や公園などあらゆる所にネットワークを張る計画で、市内を歩く観光客や不審者の顔を拡大することが可能。自由が奪われていく」と地元紙が嘆いている。


 安全確保には犠牲も必要だが、それにしても凶悪犯罪やテロの後遺症はあまりにも大きい。「東京の未来は米国の大都市に、日本の地方都市の未来は東京にある」と思うことが多い。監視社会の到来は、熊本にとってもよそ事ではない。(芹)


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